読んだ本・'04'・05

2005年12月21日 (水)

■puzzle

恩田陸書き下ろし中編。関根春シリーズ(?勝手に命名)
こんな設定ありえな〜い!と思ったが読みやすくおもしろかった。読了後の印象も良。

−−−−−

本は読んですぐ感想をメモしておかなければならないとつくづく思う。後で感想を書こうなんて思ってすっかり忘れている本がいくつもある。
なので今回読んですぐモブログしてみました。しかし感想短すぎ・・・

puzzle
恩田 陸
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2005年11月30日 (水)

■小説以外

恩田陸さんのエッセイ集

この本読んだら、色々な本を読み忘れていたことを思いだした。

あぁそういえば、スリーピング・マーダーを読んでなかった。ゲド戦記も指輪物語もだ。でも何でスリーピング・マーダー読まなかったのかなあ?読みたいな買おうかな・・・


そして独身の頃のことも思いだした。
自分が結婚して子供産むなんて絶対ないと思っていたあのころ。
ビールが美味しいと思えたあのころ。
毎日酒がのみたいと心の底から思っていたあのころ。
休日はグタグタ寝てばかりだったあのころ・・・

なんだか懐かしい。戻りたくはないけれど。

・・・スリーピング・マーダー探そっ。

小説以外
恩田 陸
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2005年11月24日 (木)

■子どもといっしょにハッピータイム


子どもといっしょにハッピータイム

育児は大変。みんな私がやらなきゃならない。ああ忙しい。
と毎日あわてて過ごしがちな私をひとやすみさせてくれた一冊。


いろいろ本を買ったのに図書館で本を借りてしまった。
こつこつ読んでます。楽しい読書の秋♪

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2005年9月26日 (月)

■川のむこう つれづれノート14

銀色夏生さんのつれづれノートも14冊目。これが最後らしい、ということで買ってみました。

日常の生活の日記が続く中で時々ドキッとするような文が出てきて真剣に読む。それが楽しみで読んでいたのですが、ホントにこれで終わりっぽいので、ちょっと残念です。


日々のことを毎日書いていく事が苦手な私は、こんなに日記を続けていることがすごいと思う。
日記を書く。と思うと自分の日常を観察したり考えることが出てくるはずなのだけれど、私の場合、実際書いて見ると毎日同じようなグチと言い訳ばかりになっている。読み返してみると落ち込むばかりだ。

改めて、つれづれノートってすごい。と思う。
川のむこう つれづれノート(14)

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2005年9月15日 (木)

■子どもはぜんぜん、悪くない

つい、買ってしまった「ひろみちおにいさん」の本。
最初にカラーで10ページ程おにいさんの写真が続いている。タレント本みたいで買ったことを一瞬後悔しそうになった。
本文を読んでみて、まじめな人なんだなぁと思った。
子どもは親の鏡。大人がもっとがんばらなくちゃ!

子どもはぜんぜん、悪くない。

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2005年9月13日 (火)

◇女性のからだの整体法

−からだの悩みを解消する6つのテーマと四季のお手入れ−


調子が悪くなるとお医者さんや薬に治してもらおうと思ったり、サプリメントや健康食品に心揺らいだりする。
それよりも、自分のからだの中にある治ろうとする力。この本をみてそれを信じてみたいと思った。ちゃんと食事をして体を整えて、サプリメントや健康食品はそれからにしてみよう。
ホントに調子が悪くなってしまう前にやっておきたい。

女性のからだの整体法―からだの悩みを解消する6つのテーマと四季のお手入れ

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2005年9月12日 (月)

■いのちの食卓

辰巳芳子さんの本を読むと、気が付くと背筋正しくなってくる。そして、自分の暮らしに対するいいかげんさが情けなくなる。
食べてくれる家族のために、もっと食事をていねいに作ってあげなければと思う。


この本にもレシピは少しですが載っていますが、食事や生活に対しての心構えについて多く語られている。

本文より・・・
生活を伝わる生活法を教えるということは、生きていくということを教えることなのです。

体の元気というものを、どう使ってもいいように思っているのだけど、やっぱり、みんなもっと、自分のいのちは自分のいのちであって、自分のいのちじゃないってことを知らなきゃならない。
・・・


食事は命のもとになる。大切にしないといけない。

いのちの食卓

いのちの食卓

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2005年9月 9日 (金)

■南の島で、暮らそうか!

自らも南の島へ移住した著者の具体的な南の島暮らしのガイド本。
南国の美しい写真に誘われてしまいます。
移住まではしなくてもいいから、毎年行ってみたいな。
10日くらい、いや20日くらい・・・いっそのこと1ヵ月くらい滞在してみたいですね。

読んでちょっぴり南の島暮らしをした気分になりました。

南の島で、暮らそうか! (角川oneテーマ21)
南の島で、暮らそうか! (角川oneテーマ21)

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2005年9月 8日 (木)

■赤い長靴

江國香織さんの連作短編集

小説というのはフィクションで、現実にはありえない事だから小説になるのだと思っている。
でも、この夫婦の通じない会話や相手の考えていることが全くわからない感じ、妻のいらだちは、うちと同じだ。そう思っているのは私だけかもしれないけれど・・・

二人なのに一人ぼっち(帯より)

二人でいるのに孤独、一人だったときよりも孤独。離れていると寂しいようなホッとするような感じ。


独身の頃こんな小説を読んだら、
・・・この人たち、いつリコンするんだろう。さっさと別れてしまえばいいのに。私はきっとこんなのは耐えられない!・・・
と、思ったことだろう。

今ならば、この二人はずっとこんな感じで時を重ねていくのかなと思える。それもいいかもしれない、なんて思ってしまう。諦めてしまっているのかな?私は。


赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)
赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)

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2005年9月 7日 (水)

■感じるカラダ。

感じるカラダ、ってどんなカラダ?ドキドキ・・・

自分らしく次々と夢を実現しながら彼もパートナーもお金にも愛されて幸せになれてしまう!幸せを感じるカラダ。そんなカラダになるための方法がのっています。

すべて簡単な方法ばかり。明るく前向きな文章を読んでいるだけで自分もやってみよう!と素直に前向きになっていきそうです。かわいくてわかりやすいイラストもいい感じ。
自分を心身共に良い調子にして、それをキープしていくのが幸せへの近道なんだと思いました。

感じるカラダ。
感じるカラダ。

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