■いのちの食卓
辰巳芳子さんの本を読むと、気が付くと背筋正しくなってくる。そして、自分の暮らしに対するいいかげんさが情けなくなる。
食べてくれる家族のために、もっと食事をていねいに作ってあげなければと思う。
この本にもレシピは少しですが載っていますが、食事や生活に対しての心構えについて多く語られている。
本文より・・・
生活を伝わる生活法を教えるということは、生きていくということを教えることなのです。
体の元気というものを、どう使ってもいいように思っているのだけど、やっぱり、みんなもっと、自分のいのちは自分のいのちであって、自分のいのちじゃないってことを知らなきゃならない。
・・・
食事は命のもとになる。大切にしないといけない。
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