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2005年9月 8日 (木)

■赤い長靴

江國香織さんの連作短編集

小説というのはフィクションで、現実にはありえない事だから小説になるのだと思っている。
でも、この夫婦の通じない会話や相手の考えていることが全くわからない感じ、妻のいらだちは、うちと同じだ。そう思っているのは私だけかもしれないけれど・・・

二人なのに一人ぼっち(帯より)

二人でいるのに孤独、一人だったときよりも孤独。離れていると寂しいようなホッとするような感じ。


独身の頃こんな小説を読んだら、
・・・この人たち、いつリコンするんだろう。さっさと別れてしまえばいいのに。私はきっとこんなのは耐えられない!・・・
と、思ったことだろう。

今ならば、この二人はずっとこんな感じで時を重ねていくのかなと思える。それもいいかもしれない、なんて思ってしまう。諦めてしまっているのかな?私は。


赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)
赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)

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