本のメモ

以前、NHKで「六番目の小夜子」の一回目をみた。その後、何回か再放送していたが、どうしても最終回までみることができなかった。
どうなったんだろう？結末が気になる。
どーしても気になるっ。
とっても気になって原作本を買ってしまった。
ちなみにドラマは原作とはだいぶ違うものとなっているらしい。

内容は、ミステリーありちょっと恐いけど爽やかな青春もの。という感じか。久しぶりに学校が舞台の小説を読んで、そういえば学校行ってたときってこんな雰囲気だったかなあなんて思いだしてみたりした。

ミステリーやホラーやファンタジーの部分を期待して読んだら、ちょっと違う。と思うかもしれませんが・・・私は好感がもてました。買ってよかった。

この本の登場人物である関根秋(素敵！)の家族が別な話で活躍しているらしい。

「図書館の海」
「象と耳鳴り」
「puzzle」

また読みたい本が増えてしまった。

六番目の小夜子