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2006年2月

2006年2月17日 (金)

2月前半に借りた本

そもそも借りたかったのは予約した恩田陸さんの本。一冊だけ借りるのも・・・と思いついついいろいろ借りてます。で焦って読んで返却日前に返してしまいます。もっとゆっくり読めばいいのに・・・と自分でもおもいます。

・蒲公英草紙 
常野物語二冊目

・読書力 
斉藤孝さんが読書の大切さを説く

・博士の愛した数式 
映画化されて本屋さんに文庫本がたくさん平積みになっていたので気になってつい・・・

・エンド・ゲーム 
常野物語三冊目。常野のお話を一気に読めて幸せ♪

・会うまでの時間 
俵万智さん自選歌集。恋の歌が多いんですね。

・大人のための素敵な良品生活のすすめ 
良い物を買って長く大切に使いたいです。

・イギリス的「優雅な貧乏暮らし」の楽しみ 
お金を貯めてイギリスに「暮らし」に行くってのもアリなんですね。 

・ひまわりの日々 
俵万智さんのエッセイ。

・バナタイム 
よしもとばななさんのエッセイ。

・なんくるない 
ばななさんの小説を久しぶりに読んでみます。

・ストックホルムの子ども部屋 
カラフルな子ども部屋がいっぱい。子供達とこんな部屋が欲しいねーと言いながら読みたい。

・アレルギーは自力で治る! 
本人のやる気と根気が大切と改めて実感。

・リスクゼロではじめるオークション起業の実践成功マニュアル 
いまさらオークション・・・という気もしますが。家にいながら不用品の片付けができるのならやってみたいです。

沢山借りたなぁ。毎週図書館に行き、別の図書館でも借りたりしています。

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2006年2月14日 (火)

■エンド・ゲーム

「光の帝国」の「オセロ・ゲーム」のその後のお話。
今まで私が感じていた「穏やかな常野」というイメージとはちょっと違うダークな話でした。
重ねられた嘘。次々に変わる展開。一度読んだだけではよくわからず三回位読み返してしまいました。

「光の帝国」のあとがきに「オセロ・ゲーム」はもともと独立した長編で考えていたとありましたが確かにこれは常野一族のお話にでなくてもよかった気もしました。
常野物語、もっと読みたいです。早く次のお話が出てくるといいな。

エンド・ゲーム―常野物語
恩田 陸
4087747913

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2006年2月 8日 (水)

■蒲公英草紙−常野物語−

たんぽぽそうし・・・漢字読めませんでした・・・

常野物語2冊目。時代は20世紀始め、少女峰子から見た常野とそれに関わる人達の穏やかで優しい雰囲気の話です。あたたかで穏やかな気分で読んでいたのですが結末は・・・

蒲公英草紙―常野物語
恩田 陸
4087747700

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■読書力

齋藤孝さんといえば「声に出して読みたい日本語」を思い出す。確かベストセラーになったと思うけどまだ読んでない。その齋藤孝さんが読書の大切さを語る本。

目次より・・・
・読書力とは何か
・自分をつくる
・自分を鍛える
・自分を広げる

すごく熱く語ってます。本から熱気が伝わってきそうです。たかが読書なんていったら怒られそうです。読書教とか読書道といったほうがいいのではないかと思うくらいです。読書に対する深い愛を感じます。
自分が本を読むほうかなと思っていたけどぜーんぜん読んでないと思いしらされた本です。
巻末におすすめ文庫本百冊があるのだけど私が読んだことあるのは1冊だけ。
今更ながら読書力を鍛えよう!と心に誓いました。読書って素晴らしい!
まずはこの齋藤孝さんの本買ってこよう!(図書館で借りたので・・・)

読書力
齋藤 孝
4004308011

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2006年2月 7日 (火)

◇光の帝国−常野物語−

不思議な能力を持ち、それぞれの道をゆく常野一族のお話。
その能力はいろいろでみんな同じではなくて、いろんな場所へ移り住む人たちや日々闘いの人たちなど。それぞれの短編を読んで常野ってこんな人達なんだと理解する。穏やかな話がおおくて私は好きです。
文庫版の解説にも似たようなこと書かれてましたが「光の帝国」と言うとSF超大作戦記を勝手に想像してしまっていた私。本は読んでみないとわからない、と改めて感じました。

光の帝国―常野物語
恩田 陸
4087472426

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