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2006年7月 3日 (月)

■月の裏側

九州のある水郷都市で、三件の失踪事件が相次ぐ。しばらくすると、突然戻ってくるのだけれど、その間の記憶は失っている。事件に興味を持った協一郎らは「人間もどき」の存在に気づく・・・。

街にいる人が突然消えるというと「球形の季節」を思い出し、
「あれ」とか「盗まれる」という話の展開は「エンド・ゲーム」のようでもあります。

読み進むうちに、じわじわと、水(というか「あれ」)にとり囲まれていくようなところが、怖かったです。ちょうど、梅雨時の蒸し暑い夜にこの本を読んだので雰囲気もいい感じになってしまい、ゾクゾクしながらも一気に読みました。


月の裏側
恩田 陸
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