■恋するように旅をして
カバンひとつで一人で旅に出る。それは私の憧れのスタイル。
憧れてはいるが、日本語の通じない国へ予定を決めない旅なんて、恐ろしくてとてもできない。
私にできることは、角田光代さんの旅のエッセイを読むことくらいだ。
地図を読むのが苦手なのに、スリランカやベトナムやミャンマーやモロッコやアイルランドへ一人で行くなんて!角田さん無謀すぎます!このエッセイを読んでいるだけで私も旅した気分になってドキドキしてしまった。
こんなにいろんな目にあって、無事に帰ってこれてよかったね。と読み終わってホッとする。
外国は今のところ角田さんの旅の本を読むだけで十分だ。
旅するなら言葉の通じるところ、パスポートなどいらないところを私は旅しよう、と強く思うのでした。
角田 光代
| 固定リンク
「読んだ本・角田光代」カテゴリの記事
- ■私たちには物語がある(2010.10.21)
- ■森に眠る魚(2010.03.13)
- ■予定日はジミー・ペイジ(2009.03.10)
- ■何も持たず存在するということ(2009.03.07)
- ■三月の招待状(2009.01.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント