■家日和
奥田英朗さん初読みです。
今まで気にしたことのない作家さんでしたが、「港町食堂」の文庫版をみて読んでみたくなり図書館で借りようとしたけど貸出中だったので、表紙がいい感じだったこの本を借りてみました。
読んでみると、予想以上によかったです。
家がテーマの短編集ですが、重すぎず、毒もなく、暗くも怖くもない、あっと驚く結末でもはないし、ププッと笑いそうになったり…。
安心して読めるお話ばかりでした。
いちばん気に入ったお話は、「ここが青山」かな。
家事をやってみたら意外と向いていた。とか
再就職してみたら働くほうがあっていた。とか
どちらでもない私なので、自分がこうだったらよかったのにという願望がはいってます。
これは文庫化されたら買ってしまうかも…。というくらい気に入りました。
最近、本を読む意欲が低下していたところでしたが、久しぶりに楽しく読めた本でした。
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