本のメモ

映画はずいぶんまえにみたけれど、原作本を知ったのは去年頃。
一度借りたのに読み切れず、未読のまま返却してた本(涙)
「食堂かたつむり」を読んだら何故か思いだしました。
ごちそうつながりでしょうか(笑)

映画化されたから長編だと思っていたけれど、短編で驚きでした。
一緒に入っている「エーレンガート」のほうが長いくらいでした。長いといっても中編ですが…。

バベットの晩餐会 (ちくま文庫)
Isak Dienesen 桝田 啓介

「持たない暮らし」の金子由紀子さんの本

非凡な達人ではない、フツーの凡庸な人のための時間術の本

まさに私のためにあるような本でした！

最近、勝間和代さんなどの本読んでいましたが…
そうか、ワタシってフツーの人じゃん。と改めて気付く。
「未来」ももちろん大切だけど「今」をどうにかしたいなあ…。

あ、だからといって「勝間本はもう読まない」なんてことは言いません。
色々な本を読んで、自分にも出来そうなことをやっていきたいです。

夢もゆとりもあきらめない わたし時間のつくり方
金子 由紀子

半年くらい前だと予約いっぱいでとても借りる気にならなかった本。
なんだかとても話題になっていた本でしたよね。

素敵な本でした。
毎日気持ちを込めて料理を作らねば。と思います。

ちなみに、この本読んでて、
「バベットの晩餐会」と
瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」を
思いだしました。

食堂かたつむり
小川 糸

一流の営業マンと詐欺師は紙一重…。

あぁ…やっぱりそうなのね。やっぱり私には営業は無理だったのねーと弱気になってしまいました。

気がついたらなんでもかんでも買ってしまっていた。なんてことのないようにしたいものです。

営業と詐欺のあいだ (幻冬舎新書)
坂口 孝則

文庫版が出て知った本。
読んでいて、学生の頃茶道をならっていた友人を思い出していました。
今はどうしているかな・・・。

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

農業やっている人の本を時々読みます。
著者は脱サラした方だったり、何十年も農業続けている方だったり、とにかく私より年上の方ばかり。

この本は、私より若い方が農業のことを書いた本。

ブログもやっているそうだけど、「ブログ本」ではなくて、ブログ風に書き下ろした本です。

軽い文章で書いてあるけど、中身は文章ほど軽くないと思います。
こういう方がもっとでてくるといいなと思います。
私もがんばろう。

超有名なSF小説、なのですが、なかなか読む機会がなかったのです。
先日読んだ「読書会」でも、この本の話がでていたので今回借りてみました。
しかしあっという間に返却期限が迫って未読のまま返そうと思ったのですが、以前借りたときも未読のまま返却…だったので、今度はがんばって読んでみました。

読む前は2000年がまだ未来だったころに読んでおけばよかったのかな…と思っていたのですが、それは気にならずに読むことができました。

夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

この本の「産後」のほうはすでに持っているし、もう妊娠する予定もない(はず)なので、「産前」の本は読む必要ないよなあと思ってました。

ですがっ、産後何年もたった私にも役にたったのが、第2章の「暮らしの中でもトレーニング」
日常の暮らしの中で筋力をつける、という訳で、一日のうちに何度もする動作を意識して行って筋肉を使おうというものです。

しゃがむ
しゃがんだ状態から立ち上がる
椅子に座る
フロアに座る
洗濯物を干す

…などなど、無意識にやるとダラダラ猫背になりそうなことを意識して美しく行う。
そんな習慣がつけば、気持ちもスッキリしそうだし、ダラダラとかイライラとか変にお菓子とか食べ過ぎて太った！なんてことが減るような気がします。

心身ともに美しい母でいるように努力し続けたいです。

母になる女性のための 産前のボディケア&エクササイズ

異色作家短篇集のジャック・フィニィの本。
解説が恩田陸さんなのです。

こうやって読んでみると、恩田さんはジャック・フィニィの影響をうけてるんだなーと(今ごろ)気付きました。

ゲイルズバーグという言葉がでてきてうれしくなってしまいました。
「ゲイルズバーグの春を愛す」をまた読み返したくなりました。

レベル3 (異色作家短篇集)

恩田陸さんで検索したらでてきた本。
本についての対談集。
すごく色々な本がでてきて、読みたい本が増えてしまいました(笑)

読書会