■予定日はジミー・ペイジ
気になって借りようと思っても、
「やっぱりやめた」
となっていた本。
やっと借りて、読了。
なんで躊躇していたかというと、マタニティ小説だから…。
自分の体験を思い出したり比べたり(小説なのに…)しそうでちょっとなあ、と思ったから。
読んでみたらやはり自分が産んだときの事を思いだして、あ〜ダメ妊婦だったよなあ…今はダメ母だよなあ…などと考えてしまっている。
それにしても角田さんは出産されたことないのになんでこんなリアルに書けるのだろう。
さすが小説家だわ。と妙に感心してしまいました。
予定日はジミー・ペイジ
角田 光代
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