■ブラザー・サン シスター・ムーン
青春小説のスタンダードナンバー…という紹介文をちらっと読んだので、「夜のピクニック」か「ネバーランド」みたいなお話だと思ってましたが。
高校生ではなく、大学生のお話でした。
青春とか学生時代とかいうのが苦手なので、読む意欲があまりなかったのですが、最近読んだ恩田本の中では短そうだったので読んでみました。
そう言いつつも読み始めたら一気に読めてしまいました。
小説ってなんでもアリなんだ…と恩田さんのお話を読む度に感じます。
起承転結きっちりしてないとイヤな人は「何この本!」と思うかもしれないです。
でも、恩田陸さんだからこれでいいんです…。
| 固定リンク
「読んだ本・恩田陸」カテゴリの記事
- ■土曜日は灰色の馬(2010.09.30)
- ■私の家では何も起こらない(2010.07.12)
- ■メガロマニア - あるいは「覆された宝石」への旅(2010.07.12)
- ■訪問者(2009.10.26)
- ■六月の夜と昼のあわいに(2009.10.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
hapimamaが紹介するの?
投稿: BlogPetのうさこ | 2009年8月11日 (火) 14時20分