本のメモ

有川本を読破したら気が抜けてしまったような11月。

11月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：948ページ

海を見にいく (新潮文庫)
読了日：11月01日 著者：椎名 誠
あなたにありがとう。 (暮らしのなかの工夫と発見ノート)
自分にも思いあたることがあってドキッとしたり、今まで思いもつかなかった考えかたに気付いたりしました。素敵な本です。
読了日：11月02日 著者：松浦 弥太郎
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
読了日：11月03日 著者：飛 浩隆
ストーリー・セラー
私もこんな夫婦でありたいなあ、と思いました。　・・・今年有川さん読み始めて、これで今でてる有川さんの本全部(たぶん)読めましたっ!　『書けない側』で『読む側』な私としては、どれを読んでも面白い有川さんの本に出会えて幸せです。
読了日：11月17日 著者：有川 浩

読書メーター

side:Aを読んでいて、頭に浮かんできたのが「鶴の恩返し」
小説家の妻が寿命を縮めながらも小説を書いているところが、どうしても、自分の羽で布を織る鶴のおつうさんのイメージになってしまっていました。

2つのお話を読んで、私もこんな夫婦でありたいなあ、しみじみと(反省しつつ)思いました。　

今年のここから有川さんを読み始めて、
これで今でてる有川さんの本全部(たぶん)読めました。　
『書けない側』で『読む側』な私としては、どれを読んでも面白い有川さんの本に出会えて
とっても幸せです。

ストーリー・セラー
有川 浩

表紙はさわやかで素敵そうなんですが…。

登場人物がAIで
場所がネットワークの中の仮想リゾートだから、なのか
面白くて一気に読了してしまったのですが…ですが。

よーく情景を想像して思い返してみれば、
私の苦手な残酷でグロテスクで官能で絶望的なお話だったのでした。
映像ではとても見ることはできないお話。(映像化されないと思うけど)

でもとても印象に残る話でした。続きも是非読みたい。

グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
飛 浩隆

やっと別冊も読了しましたー！
2冊まとめての感想です。

〈Ⅰ〉のほうは堂上と笠原のその後のラブラブ話。これでもかとベタ甘エピソードがでてきました。
想いが通じあった2人のその後の話ってなかなか読まないので、ちょっと新鮮で楽しく読めました。

〈Ⅱ〉のほうは緒方と進藤の話と堂上と小牧の新人の頃の話、後半は柴崎と手塚のお話でした。
柴崎と手塚、お似合いの2人なんだけどこのままじゃ簡単にはくっつかないよねーと思っていたのですが、ここまで強烈な出来事がないと素直になれなかったのかなー。
とにかく最後はシアワセになってよかったです。

そして、やっとシリーズ読了できてスッキリしました。

別冊 図書館戦争〈1〉
有川 浩


別冊 図書館戦争〈2〉
有川 浩

やっと図書館戦争シリーズ読了しましたー! よかったよかった。

10月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：4490ページ

雑貨屋さんになりたい―小資金で始める＆続けるショップ経営のABC
読了日：10月03日 著者：マツド アケミ
ぼくのいい本こういう本―1998‐2009ブックエッセイ集〈2〉
読了日：10月04日 著者：松浦 弥太郎
図書館内乱
「レインツリーの国」は既読だったので、より面白く読めたような気がする。いつ王子様に気付くのかと思っていたら、思わぬところでバレてしまって…続きが気になります。
読了日：10月05日 著者：有川 浩
図書館危機
「ねじれたコトバ」がとくに印象に残りました。面白いだけでなくて考えさせられるテーマも入っていて読みごたえあります。
読了日：10月06日 著者：有川 浩
図書館革命
甘～いラブコメ。めでたしめでたし♪ 別冊を読むのが楽しみ。
読了日：10月07日 著者：有川 浩
私たちには物語がある
読了日：10月11日 著者：角田 光代
わが家の母はビョーキです 2 家族の絆編
読了日：10月15日 著者：中村 ユキ
松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦
松丸本舗行ってみたい・・・。
読了日：10月15日 著者：松岡 正剛
MOE (モエ) 2010年 10月号 [雑誌]
行ってみたい絵本屋さんがいっぱい・・・「電車に乗って 東京 絵本さんぽ」
読了日：10月15日 著者：
大好きな本 川上弘美書評集
読了日：10月15日 著者：川上 弘美
13歳からの心を強くする子育て
読了日：10月15日 著者：柳町 道廣
おんなのひとりごはん
読了日：10月19日 著者：平松 洋子
シズコさん
読了日：10月20日 著者：佐野 洋子
星を継ぐもの (創元SF文庫)
読了日：10月21日 著者：ジェイムズ・P・ホーガン
バランスボール基本のレッスン (セレクトBOOKS)
読了日：10月28日 著者：中野 ジェームズ 修一
いつも通りの日々 (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日：10月28日 著者：早川 司寿乃
別冊 図書館戦争〈1〉
確かにベタ甘ラブラブでした。
読了日：10月31日 著者：有川 浩
別冊 図書館戦争〈2〉
柴崎と手塚、簡単にはくっつかないよなーと思っていたけど、ここまで強烈な出来事がないと素直になれないのか・・・でも最後はハッピーでよかった。
読了日：10月31日 著者：有川 浩
貧楽暮らし (集英社文庫)
娘さんの解説がおもしろかった。
読了日：10月31日 著者：森 まゆみ

読書メーター

先日、新聞の書評に出ていたので読んでみる気になりました。

読みやすく割と理解しやすい話でした。
ハードSFってどんなの?って思っていたのですが
こういう話のことなんですね。

読了してから続きが出ていることを知りました。
三部作・・いえ四部作だったのですね。
とはいうもののこれ一冊でもちゃんとすっきりまとまってますが。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン 池 央耿

もうすっかりいい大人になっても
家族への愛憎というものはあるのだなあ・・・。
母と娘って、難しい。
こうやって自分に正直に率直に母親への思いを文章にできたら
今までの気持ちも整理できるのかもしれない。

シズコさん
佐野 洋子

平松洋子さんの・・・
短編小説のようなエッセイのような
どちらでもないような、お話。

田舎に住んでいるので
このお話の中のようなお店やお料理に出会えることは
ほとんどない日常ですが
たまにはひとりでおいしいもの食べてみたいなぁと
久しぶりに思ってみたのでした。

おんなのひとりごはん
平松 洋子

角田光代さんの書評集。
書評集を読むとほとんど読んだことない本ばかりで

私こんなに読めないよ・・・

と、だんだん落ち込んできてしまうことがおおい。
この本のなかで紹介されてる本も題名は知ってても中身は知らない本ばかりだ。

まぁ、でも、ぼちぼちと気になった本を読んでいこうと思うのでした。

私たちには物語がある
角田 光代

図書館シリーズ4冊目。これで本編終了です。

ドキドキの逃走劇。そして最後は激甘で、めでたしめでたし♪なのでした。

別冊を読むのが楽しみ。
しかし読みたい時に限ってなかなか借りれないのでした。

図書館革命
有川 浩