2011年・図書館本のまとめ
12月も半ばになってきました。
今月は図書館に行けそうにないので、今のうちに今年の図書館本のまとめをしてみました。
今年借りた本は128冊。
例年、こんな感じで図書館の貸出控え(レシートのような紙) にメモってます。
◎→よかった!買ってもいい本
○→まあ良い
・→普通
△→イマイチ
毎年思うのですが、ずいぶん昔に読んだ気がしていたのが今年の1月頃だった、という本が何冊も出てきて、たくさんがんばって本を読んでも記録しないと記憶にすら残らないのかも・・・となさけない気分になります。
ブログも読書メーターもメディアマーカーもがんばって続けよう。と改めて決心するのでした。
で、今年◎だった本は10作品。
どろんころんど (ボクラノSFシリーズ)
北野勇作 鈴木志保
先日『きつねのつき』も読みましたが、どちらもかわいい絵の表紙なのによく考えるとホラーなお話です。
天地明察
冲方 丁
本屋大賞だし面白いだろう と予想した通り面白かったです。
自由の牢獄 (岩波現代文庫)
ミヒャエル エンデ Michael Ende
実は初エンデがこの本。『モモ』も『はてしない物語』も未読。でもこの本1冊で十分衝撃的。
勢いで『鏡の中の鏡』を借りたけど挫折中(涙)
ナガオカケンメイの考え (新潮文庫)
ナガオカ ケンメイ
水曜日の神さま
角田 光代
不思議な羅針盤
梨木 香歩
残花亭日暦 (角川文庫)
田辺 聖子
くいいじ 上巻
安野 モヨコ
伊藤まさこの雑食よみ 日々、是、一冊。
伊藤まさこ
日記をつける (岩波現代文庫)
荒川 洋治
この本読んで日記をつけたくなってしまいました。
今年、小説が少ない・・・(涙)と思ったのですが、よく見てみたら
ゲド戦記読了してたし、ガニメアンシリーズも読了したし、クリスティの超有名3作品も読んでました!彩雲国も完結してよかったよかった。
来年もぼちぼちマイペースで読みたいです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)