読んだ本・2012

2013年1月 1日 (火)

読書メーター 12月のまとめ

2013年になりました。
今年もよろしくお願いします。

まずは先月のまとめ。少ないです。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:658ページ
ナイス数:23ナイス

きのう何食べた?(7) (モーニング KC)きのう何食べた?(7) (モーニング KC)感想
[購入] ついにケンジくんと実家に行くことに!少しずつお話が進んでいきます。料理のほうはから揚げが食べたくなり早速作ってしまいました。
読了日:12月7日 著者:よしなが ふみ
世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)感想
[購入] まさに最先端ITに挑むエンジニアの激走記。私にはできない世界・・・。
読了日:12月16日 著者:竹内 健
子どもの成績を決める「習慣教育」 (PHP文庫)子どもの成績を決める「習慣教育」 (PHP文庫)感想
[購入]
読了日:12月21日 著者:今村 暁
月の満ちかけ絵本月の満ちかけ絵本
読了日:12月21日 著者:大枝 史郎

読書メーター

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2012年12月 1日 (土)

読書メーター 11月のまとめ

もう12月です。今月で今年も終わりです。

先月読んだ本のまとめです。
11月は図書館で本を借りたものの読む時間がなかなかとれずあせりました。

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3550ページ
ナイス数:33ナイス

10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)感想
[購入] 読書愛あふれる著者の本屋さんへの熱い思いがあふれる本でした。
読了日:11月1日 著者:齋藤孝
抱きしめられたかったあなたへ (講談社+α文庫)抱きしめられたかったあなたへ (講談社+α文庫)感想
[購入] 題名につられて購入。落ち着いてもう一度読み返したい。
読了日:11月2日 著者:三砂 ちづる
SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書)SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書)感想
[購入] ここで紹介されている本を探して読んでいこうと思いました。
読了日:11月4日 著者:谷岡 一郎
ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)感想
[購入] もっとしょうもない内容だとおもっていたら、意外と面白かった。
読了日:11月7日 著者:村上福之
「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書)「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書)感想
[購入] 理屈で納得するタイプの人に読んでほしいなと思った。
読了日:11月9日 著者:ももせいづみ
使い分けるパソコン術―タブレット、スマートフォンからクラウドまで (ブルーバックス)使い分けるパソコン術―タブレット、スマートフォンからクラウドまで (ブルーバックス)感想
[購入] いろいろ新しいものが出てくるけど、自分に合ったものだけ選んで使い続けるのがいいのではないか。ということです。
読了日:11月9日 著者:たくき よしみつ
「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)感想
[購入] ぼんやりさんな私は頭の中のこびとをもっと働かせないとなーと思いました。
読了日:11月10日 著者:齋藤孝
これから始めるクラウド入門 2010年度版 (ブルーバックス)これから始めるクラウド入門 2010年度版 (ブルーバックス)感想
[購入]
読了日:11月14日 著者:リブロワークス
本を開いて、あの頃へ本を開いて、あの頃へ感想
[購入]
読了日:11月16日 著者:堀部 篤史
TOKYO図書館紀行 (玄光社MOOK TOKYO INTELLIGENT TRIP 1)TOKYO図書館紀行 (玄光社MOOK TOKYO INTELLIGENT TRIP 1)感想
東京のいろいろな図書館。いつか行ってみたい。
読了日:11月16日 著者:
「これまでも、これからも」好きなもの―一生つきあう「定番」選びのルール、もっと楽しむ暮らしの工夫 (マーブルブックス)「これまでも、これからも」好きなもの―一生つきあう「定番」選びのルール、もっと楽しむ暮らしの工夫 (マーブルブックス)感想
自分の好きなものをいつまでも長く使い続けたいものです。
読了日:11月16日 著者:後藤 由紀子
考え方のコツ考え方のコツ感想
まずは「考える時間」をもちたいです。
読了日:11月21日 著者:松浦弥太郎
モモ (岩波少年文庫(127))モモ (岩波少年文庫(127))感想
いつか読もう・・・と思いつつ今まで未読だった本。読んでよかった。
読了日:11月21日 著者:ミヒャエル・エンデ
忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)忘れられた日本人 (ワイド版 岩波文庫)感想
今とは違う価値観や生活。たぶん祖父母の親くらいの人達の話。じじばばに今の若い人のやってることがわからない・・・といわれてもそれはそうかもしれないなあと思う。
読了日:11月26日 著者:宮本 常一
老いの道づれ―二人で歩いた五十年老いの道づれ―二人で歩いた五十年感想
ふたりでずっといて本当にしあわせだっただろうなと思う。
読了日:11月26日 著者:沢村 貞子
闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))感想
氷原のシーンがいつまでも印象に残りました。
読了日:11月27日 著者:アーシュラ・K・ル・グィン

読書メーター

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2012年11月30日 (金)

■闇の左手

設定はSF、舞台はファンタジーなお話でした。
どちらも好きなのでよかった。
地味な感じの話ですが、いつまでもじーんと印象に残ります。


この表紙がイメージぴったりで素敵です。
闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))


だけど借りた本はこの表紙・・・。これはこれでSFっぽくていいんですが。
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ハイン人の世界をもう少し読んでみたくなりました。


闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))
アーシュラ・K・ル・グィン Ursula K. Le Guin
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2012年11月28日 (水)

■モモ

超有名で、子ども向けのおすすめ本の特集があると必ず入っている本。
それなのに、というかそれだから今まで未読だったのですが。

『自由の牢獄』がミヒャエル・エンデの初読み作品でした。
この本を読んでしまったら、やっぱりエンデの他の代表作…『モモ』や『はてしない物語』も読んでみなければなぁーという気持ちになりました。


で、ようやく『モモ』です。
簡単なあらすじはもう何回も目にしているから、どうやって「時間どろぼう」に立ち向かうのかが気になっていましたが、読み始めるとモモの不思議さに引き込まれていきました。

一方で、時間どろぼう達の言うことは大人になってみると、普通のことのように聞こえるところが、ちょっと恐ろしさを感じたのでした。


多くの人が名作という本は、一度は読んでみるものかもしれない…。と、ようやく思うようになりました。


モモ (岩波少年文庫(127))
ミヒャエル・エンデ
4001141272

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2012年11月 1日 (木)

読書メーター 10月のまとめ

もう11月です。早いですねー。

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4046ページ
ナイス数:23ナイス

あたらしい書斎あたらしい書斎感想
[購入]
読了日:10月5日 著者:いしたにまさき
沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)感想
[購入] 料理の写真があるのがとてもいいです。
読了日:10月5日 著者:高橋 みどり,山田 太一,笹本 恒子,黒柳 徹子
死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
[購入] 短編集。いつ読んでも安定のポアロさんです。
読了日:10月6日 著者:アガサ・クリスティー
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
[購入] そのトリックなんだ・・・と知りつつも最後までドキドキしながら読みました。
読了日:10月7日 著者:アガサ・クリスティー
ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)感想
[購入] 「ピアピア動画」と同じく楽観的でおもしろく読めました。
読了日:10月8日 著者:野尻 抱介
しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF)しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF)感想
[購入] イーガン初めてなので、まずは短編集から。最初の『適切な愛』でグロテスクな想像してしまい読むの止めたくなったけど、あとは何とか読むことができました。読みやすいお話ではないので好き嫌いがはっきり分かれそうな感じ。
読了日:10月12日 著者:グレッグ イーガン
武器としての交渉思考 (星海社新書)武器としての交渉思考 (星海社新書)感想
[購入]「自分の立場ではなく、相手の「利害」に焦点を当てる」全くもってその通りだとわかっちゃいるけどついつい自分の立場を主張しがち…。忘れたころに再読したい本。
読了日:10月14日 著者:瀧本 哲史
ぬるい生活ぬるい生活感想
これってそろそろ更年期…?と思いたくなる最近の自分の体調にぴったりの本でした。
読了日:10月17日 著者:群 ようこ
10代の本棚――こんな本に出会いたい (岩波ジュニア新書)10代の本棚――こんな本に出会いたい (岩波ジュニア新書)感想
10代の子達にお勧めする本のヒントになるといいなと思って読みました。自分が読んだけどイマイチだった本もあり、未読の本もあったり。
読了日:10月18日 著者:あさの あつこ
宇宙飛行士になる勉強法宇宙飛行士になる勉強法感想
勉強法じゃなくて、自伝っぽい本。1項目が2ページでまとまっているので読みやすかったです。
読了日:10月18日 著者:山崎 直子
サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫)サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫)感想
[購入] 順風満帆にサッカー選手になりましたーという人はいないんだなぁと改めて思いました。
読了日:10月18日 著者:伯井 寛,巴 康子,赤澤 竜也
松浦弥太郎の新しいお金術松浦弥太郎の新しいお金術感想
お金とのつきあいかたをよく考えようと思いました。
読了日:10月19日 著者:松浦 弥太郎
ペロー童話集 (岩波少年文庫 (113))ペロー童話集 (岩波少年文庫 (113))感想
訳者が天沢退二郎さんなので読んでみました。知っていた童話の別バージョンが多かった。「教訓」に笑ってしまった。
読了日:10月20日 著者:シャルル ペロー
世界の夢の本屋さん2世界の夢の本屋さん2感想
素敵な本屋さんばかりでうっとりしながら眺めていました。日本の本屋さんもあってうれしい。
読了日:10月23日 著者:清水 玲奈
愛の探偵たち (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-55 クリスティー短編集 9)愛の探偵たち (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-55 クリスティー短編集 9)感想
短編集。題名でネタバレの話ってどれ?と読了後題名を改めて見直したら…あっ!!!とびっくり。
読了日:10月23日 著者:アガサ・クリスティー

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2012年10月 1日 (月)

読書メーター 9月のまとめ

9月は久しぶりに図書館にいきました。
図書館本のほうが返却期限があるので、早く読了できます…。
購入した積読本も早く読みたいものです。

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3212ページ
ナイス数:17ナイス

農家のおすそわけ ~毎日食べたい、野菜料理114レシピ~農家のおすそわけ ~毎日食べたい、野菜料理114レシピ~感想
きゅうりのキュウちゃん風漬物が作ってみたくなりました。
読了日:9月6日 著者:三原 葉子
小・中学生のためのジュニアサッカーお弁当バイブル小・中学生のためのジュニアサッカーお弁当バイブル感想
子どものお弁当の参考にしようと読んでみました。
読了日:9月6日 著者:
エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))感想
いつかは読もうと思っていた本。やっと読めた。
読了日:9月7日 著者:オースン・スコット・カード,野口 幸夫,Orson Scott Card
鋼の魂 僕僕先生鋼の魂 僕僕先生感想
知らないうちに出ていた僕僕先生シリーズ6冊目。王弁くんがんばれー!
読了日:9月7日 著者:仁木 英之
後宮小説 (新潮文庫)後宮小説 (新潮文庫)感想
[購入] あらすじの印象と内容の印象がちょっと違った・・・。
読了日:9月12日 著者:酒見 賢一
やさいのかみさま (実用単行本)やさいのかみさま (実用単行本)感想
[購入] 野菜や料理にまつわるエッセイ。著者の今までのことがさらりと書かれていて、さらさら読んでいるとときどき驚かされました。
読了日:9月16日 著者:カノウ ユミコ
旅のラゴス (新潮文庫)旅のラゴス (新潮文庫)感想
予想以上によかった。こういう話好きです。
読了日:9月20日 著者:筒井 康隆
ミラクル・ファミリーミラクル・ファミリー感想
大人も子供も楽しめる本でした。
読了日:9月20日 著者:柏葉 幸子,徳永 健
光車よ、まわれ! (fukkan.com)光車よ、まわれ! (fukkan.com)感想
ずっと気になっていた本。やっと読了。絵が怖かった・・・けれどこのお話にはこの絵しかないと思う。
読了日:9月21日 著者:天沢 退二郎
つぶやきのクリーム The cream of the notesつぶやきのクリーム The cream of the notes感想
身もフタもないつぶやき。
読了日:9月21日 著者:森 博嗣
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)感想
「バビロンの塔」「理解」「あなたの人生の物語」がよかったです。
読了日:9月26日 著者:テッド・チャン
モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24)感想
[購入]
読了日:9月28日 著者:押切 もえ

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2012年9月28日 (金)

■あなたの人生の物語

最近、読書メーターにひとこと感想や印象をメモするだけで気がすんでしまうのでもしかしてブログいらないかも…と思い始めていたけれど、あまりにも一言メモすぎて本の内容が思い出せなくなりそうなので読んでよかったとおもった図書館本くらいはここに書いておきたいなーと初心を思い出して今月借りた本の感想を連投しています。
気が付けばSFばかりですが。

で、『あなたの人生の物語』です。
8つのお話がはいった短編集。
それぞれの世界を理論的にちゃんと理解しているかと聞かれたらたぶん私は解っていないような気がするのだけれど、それでもがんばって読んでいきたくなる本でした。

「バビロンの塔」「理解」「あなたの人生の物語」がよかったです。
あと「地獄とは神の不在なり」もよく考えてみたら天使ってそういうものかもしれないと思わされるお話でした。

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)
テッド・チャン 浅倉 久志・他
4150114587

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■旅のラゴス

予想以上によかった。
筒井康隆さんの本は、たぶん「時をかける少女」くらいしか読んでないのではないかと思う。すごく売れてそうな作家さんの本は読む気になりにくい私なので。

ファンタジーのようなSFのようなお話。
旅する人のお話が好きなのかもしれない。


旅のラゴス (新潮文庫)
筒井 康隆
4101171319

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■光車よ、まわれ!

これもいつかは読みたいなーと思いながらずっと後回しにしていた本。
「エンダーのゲーム」も「光車よ、まわれ!」もSF&ファンタジー・ガイドで知った本でした。これでこの本のなかで気になっていた本はほとんど読了できたと思います。

読めてよかった。

子どもの頃読んだらいつまでも印象に残るようなお話。
挿絵が怖いから子どもの頃読んだらそれが記憶に残りそう。でも、読了後これはこの挿絵だからいいのだろうと思いなおしたのでした。


光車よ、まわれ! (fukkan.com)
天沢 退二郎
4835441303

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■エンダーのゲーム

読みたい!いつかは読もう!と思ってたお話。

実は、読むならこちらじゃなくて、短編集「無伴奏ソナタ」の中の短編のほうにしたかったのだけれど、入手しにくそうだし、図書館にもなくて保留になってました。
短編のほうが話がすっきりしているのではないかと思ってしまうのです。あの「アルジャーノンに花束」も短編(というより中編…)のほうしか読んでないので余計そう思うかもしれないのですが。

で、なんだかんだでやっと読みました。
今まで何度もあらすじを目にしていたけれど、それでもとても面白く読めました。
でもでも…やっぱり短編のほうを読むだけでもいいのかも、とちょっとだけ思ったのでした。

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))
オースン・スコット・カード 野口 幸夫 Orson Scott Card
4150107467

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