読んだ本・重松清

2011年5月 2日 (月)

■きみの友だち

先日、本屋さんにいったら、

学校の朝読におすすめの本コーナー

が、できていました。新学期だからかな…。
この本もその中にはいってました。

で、そういうおすすめ本は普段は読まないヒネクレ者な私だけど、重松さんの本だし、読んでみて良かったら子どもに勧めてみようかな〜と読んでみました。


結論を言いますと…
こういう小説を親から勧められても私なら素直に読めないなぁー、と思ったのでした。

そして、
読書は現実逃避!な私には、
リアルな設定の話よりSF&ファンタジーな話が好みなんだと改めて感じたのでした。
そういう自分が好きなお話を子どもに薦めても、趣味が違うようで反応はいまいちなのですよね・・・。

きみの友だち (新潮文庫)
重松 清
4101349223

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■小学五年生

『くちぶえ番長』が子どもに大好評だったので、こちらはどうかな?と読んでみました。

国語の教科書に載りそうなお話…という感じ。
今まさに小学生の子達が読んだらリアルに感じるのかなあ。

小学五年生
重松 清
4163257705

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2008年12月 4日 (木)

■くちぶえ番長

主人公は小学四年生。
子どもに読ませたらおもしろかったようで、一生懸命読んでました。

くちぶえ番長 (新潮文庫)
重松 清
4101349207

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2008年10月24日 (金)

■その日のまえに

「流星ワゴン」「カシオペアの丘で」を読んだら、やっぱりこれも読まねば。

いつか来る「その日」まで、私だったらどうするのかなあ…
と思いつつ読んでました。
ハンカチ必須のお話です。

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2008年10月23日 (木)

■カシオペアの丘で

上下巻になっていて、長い話だなーと思いました。

図書館に上巻だけあったので先に借りて、一日で読了したら、続きがどーしても読みたくなってしまって、読書ブログを徘徊してみたりしたあげく、となり町の図書館まで行って下巻を借りて、その日に一気に読んでしまいました。

友人、家族、故郷、みんな素晴らしいです…

病を告知されてから、どんどん症状が悪化していくのが、とても切なくて、小説なんだから、なんとか奇跡が起きないものか…と願いながら読んでしまいました。


カシオペアの丘で(上) カシオペアの丘で(下)

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■流星ワゴン

この本かなり気軽に読み始めたのですが…手元にハンカチ必須!なお話でした。
息子がいるので、よけいにくぐっときてしまいました。

読んだ後に、浅田次郎さんの「椿山課長の七日間」を
思いだしました。
どちらも、
大切な人の気持ちを全くわかってなかった…
けれども過去は変えられない。
と、いうようなお話でした。

身近にいる大切な人を大事にしたいです。

流星ワゴン
流星ワゴン

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2008年8月26日 (火)

■はじめての文学 重松清

重松清さんの小説、読んでみたかったのですが、沢山でているのでどれから読んでみたらいいのか迷っていました。

で、図書館の子供向けの棚にあった「はじめての文学」シリーズに重松清さんがあったので、とりあえずここから読んでみようかなと。

「若い人読者へ向けた自選アンソロジー」というだけあって、おもな登場人物が10代ばかり。
なんとなくさわやかな感じがしたのはそのせいでしょうか…。
今読むと子どもの頃の気持ちを思い出し、親の気持ちもわかるお話なのでした。


はじめての文学 重松清 (はじめての文学)
はじめての文学 重松清 (はじめての文学)

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