■私たちには物語がある
角田光代さんの書評集。
書評集を読むとほとんど読んだことない本ばかりで
私こんなに読めないよ・・・
と、だんだん落ち込んできてしまうことがおおい。
この本のなかで紹介されてる本も題名は知ってても中身は知らない本ばかりだ。
まぁ、でも、ぼちぼちと気になった本を読んでいこうと思うのでした。
私たちには物語がある
角田 光代
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角田光代さんの書評集。
書評集を読むとほとんど読んだことない本ばかりで
私こんなに読めないよ・・・
と、だんだん落ち込んできてしまうことがおおい。
この本のなかで紹介されてる本も題名は知ってても中身は知らない本ばかりだ。
まぁ、でも、ぼちぼちと気になった本を読んでいこうと思うのでした。
私たちには物語がある
角田 光代
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ネット書店などでこの本の紹介を読むと、どう考えてもゾーっとして後味悪い系の話としか思えず、あまり読む気になれなかった本。
「空中庭園」とか「対岸の彼女」を読んでゾーっとした私。
この本、もし読むなら心身体調万全にして時期を選んで挑戦せねば。と用心していたのですが、図書館に行ったら予約待ちもなくフツーに棚にあったので、つい(!)借りてしまいました。
やっぱり…
やっぱり、すごく怖い。
人は人、自分は自分。
と、いつも思っていられるといいのになあ。
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気になって借りようと思っても、
「やっぱりやめた」
となっていた本。
やっと借りて、読了。
なんで躊躇していたかというと、マタニティ小説だから…。
自分の体験を思い出したり比べたり(小説なのに…)しそうでちょっとなあ、と思ったから。
読んでみたらやはり自分が産んだときの事を思いだして、あ〜ダメ妊婦だったよなあ…今はダメ母だよなあ…などと考えてしまっている。
それにしても角田さんは出産されたことないのになんでこんなリアルに書けるのだろう。
さすが小説家だわ。と妙に感心してしまいました。
予定日はジミー・ペイジ
角田 光代
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大学時代の友人の風変わりな「離婚パーティ」の招待状が届くところからはじまるお話。
角田さんの本はまだ5、6冊しか読んでないと思うけど、
それにしても、角田さんの本のなかの男の人ってだめだめな人が多いなあと思う。女の人はダメながらも共感できるところもあるのだけれど、男の人は…うーん。
人ってこんなものなのよ、ってことかしら。
三月の招待状
角田光代
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去年、読書ブログや雑誌の本紹介でやたらと目にしたこの題名。
やっと実物をみることができました。
今現在育児中だからかもしれないけど、不倫相手の子を誘拐して逃げていくなんて、そんな大変で面倒なこと止めときなよと思いつつも、赤ちゃん目の前にして抱っこしてしまったら思わず連れていっちゃうかもしれないなぁとも思う。
どこまでも逃げ続けられるのかなと思ったらそうではなかった。
読んでいるこちらも、いつ見つかるのかドキドキして読んでしまいました。
八日目の蝉
角田 光代
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私と似たような年代の女の人が主人公の短編集。
現実ではドラマを待ってちゃ時間ばかり過ぎてしまいそうです。
だから、小説くらいはドラマのような急展開のお話を読みたかったのですが。
・・・今の私にはなかなか読みづらい話でした。
ドラママチ
角田 光代
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かる〜く読むつもりで借りた本。
短編のあとにお話の中にでてきた料理のレシピが載ってます。
料理にちなんだ話なので、家族や家庭の話がでてきます。料理に苦手意識があって家族や家庭というものも複雑な想いがある私には角田さんが書く家族の話は、読んでいて、ドキッとかギクッとかガーンとさせられるものが多くて軽く読み流せないのでした。
彼女のこんだて帖
角田 光代 ベターホーム協会 魚喃 キリコ
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「何ごともつつみかくさず」がモットーの家族のお話。
でも、一人ひとり思うところがいろいろあって、家族それぞれの視点からみると、全く違う姿にみえてくる家族。
毎日一緒に暮らしていて「家族」としてまとまっているような気がしているけど自分の空想に過ぎないのかしら?自分以外の人の思いなど全て解るわけはないし・・・
そう考えたら、なんだかぞおっとしてきました・・・。
空中庭園
角田 光代
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女性が一生の間にもらう様々なプレゼント。がテーマの短編集です。
プレゼントといっても物ばかりではありません。生まれからつけてもらう「名前」これもプレゼントということに気が付かされました。そっかー自分のこの名前も親からの贈り物なのね…。子供達に付けた名前も私達からの贈り物かぁ…。しばし考えこんでしまいました。
「名前」の他にも「初キス」「絵」「ぬいぐるみ」など12の心がじーんとくるお話がはいっています。
Presents
角田 光代
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