◇ソラリスの陽のもとに
(私が買ったのはこの表紙でした。これはこれで本のイメージに合うような気がします)
わりと難解、というか簡単に読み流せないお話でした。文体が難しく見せているのかもしれないし、思考する海(のようなもの)のイメージがなかなか掴めなかった感じです。
しかし読み終わってみると、しばらく余韻にひたってぼーっとしてしまいました。
もう少ししてから再読してみたいです。
映画化も2度されているそうですし、また読んでみたいと思えるこの本は確かに名作なんだと思います。
ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)
スタニスワフ・レム 飯田 規和
早川書房 1977-04
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